刻一刻と近付くその時
なんだか妙にカッコつけたタイトルである。
昨晩、KAT-TUNが2年間MCを務めたザ少年倶楽部プレミアムを卒業した。
卒業スペシャルとあって、なつかしのプレミアムショーから初披露のステージまで、見ごたえのある一時間であった。
ここまで来ても、やはり時が迫っていることを実感することが出来ず、そんな中でもふとそれを感じたときには一人なのを良いことに大泣きしている。
上田くんがピアノを弾いたプレワン。
きっといろんなことが彼を緊張させていたのだろう。
昔のように震える手で必死に弾く姿をみて、ああこの人は本当に昔から変わってないんだな、キャラが迷走しただけで、となんだか笑ってしまった。
プレミアムショーの最後、みんなで手を繋いでやる例のアレ。
この形で最後の、といったようなことを亀梨くんが言った時に、どうしても泣かずにはいられなかった。
みんなでジャンプするとき。
『田口最後決めろよ』と言った亀梨くんの顔がなんとも忘れられない。
メンバー全員がきっとそれぞれのなにかを想いながら、そんな顔だったと思う。
だんだんと近づく4人でのKAT-TUNの最後と、充電期間への突入。
ここまで来ると考えずにはいられないけど、そこに突入したとき、自分はどうするのだろう。どうなるのだろう。
それは全く想像がつかないままである。